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12/3 K&ESG × SGS Japan × BIMobject【共催ウェビナー開催のお知らせ】

25.11.25

お知らせイベント

EPD取得で“地球に優しい選ばれる建材”に 

― 建物LCA時代に求められる環境情報とBIM活用戦略 ―

建設業界ではいま、建築物LCA(ライフサイクルアセスメント)やEPD(環境製品宣言)の開示が新たなスタンダードとなりつつあります。欧州では建築物エネルギー性能指令(EPBD)の改正により、延床面積1,000㎡以上の新築建築物におけるLCA開示が義務化へ向けた動きが進行中。日本でも国土交通省による官庁施設でのLCA試行や補助金制度などを通じ、建材レベルのCFP・EPD対応が加速しています。

本ウェビナーでは、こうした環境規制・市場動向を踏まえ、LCA開示の業務設計 / 体制構築のサポートのプロであるK&ESG様とLCA/CFPアドバイザーサービスを提供するSGSジャパン様と共催で、EPD対応を 「規制への対応」から「選ばれる製品となるための戦略」へ転換するためのポイント を解説します。

■ 開催概要

日 時2025年12月3日(水)14:00~15:00
会 場オンライン(Zoom)
共 催K&ESG / SGSジャパン / BIMobject

■ ウェビナー内容

建材・設備メーカーにとって、EPDやBIM活用はもはや“対応すべき要件”に留まらず、設計者が選定する理由となる競争力へと変わりつつあります。
しかし、現場では以下の課題が依然として存在しています:

  • どの制度・補助金が自社に関係するか整理できない
  • EPD取得に必要な情報や手順が分かりにくい
  • 環境性能を示せても、設計者に届ける手段がない
  • BIMデータ配信や管理の方法が定まっていない

本ウェビナーでは、こうした疑問に対し、

✅ K&ESG:最新制度動向・補助金情報の詳細

✅ SGSジャパン:EPD取得のプロセス

✅ BIMobject:EPD建材を含む製品データを設計者へ届けるBIM配信・管理の仕組みをデモ紹介

上記のテーマでウェビナーを行います。

環境対応をコストではなく、販促力・選ばれる理由に変える。
市場競争を勝ち抜く建材メーカーに求められる視点を、1時間で学べる実践型ウェビナーです。

■ このような方におすすめ

  • 建材・設備メーカーの企画/経営/マーケティング/技術担当者
  • EPD・CFP取得、LCA算定の対応方針を検討している企業
  • BIMデータの整備や配信に課題を感じている企業
  • 設計者への製品訴求を強化したい広報・販促担当者

■ 申込方法

以下フォームよりお申し込みください。(所要:1分)
※お申し込みいただいた方へ、Zoom URLをメールにてご案内します。

ご参加を心よりお待ちしております。