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BIMobjectを活用してグローバル市場で製品の認知度とダウンロード数を大幅にアップ!
25.01.14
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このような方におすすめです
- 建築製品のPRやマーケティング担当者
- 中小規模の建設資材メーカーの経営者・営業担当者
- グローバルな建築設計市場への進出を検討する新規事業開発担当者
1. BIMobjectとは?設計者が選ぶ理由
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング) は、建築業界における設計や施工プロセスの効率化を目的とした重要な技術です。その中でBIMobjectは、製品情報を設計者に提供する「デジタルマーケットプレイス」として世界中で利用されています。
- 登録ユーザー数450万人以上、毎月のダウンロード数は数百万回にのぼる。
- 設計者の55%が新製品をオンライン検索で探し、展示会やカタログを利用する割合はわずか6%以下。
- BIMobjectは、設計者が必要とする情報を即座に提供できるプラットフォームとして、デジタル時代における理想的な選択肢です。
BIMobjectを利用することで、製品情報を効率的に発信し、設計者からの注目を集めることが可能です。
2. BIMobjectでできること:認知度向上とダウンロード数アップの秘訣
BIMobjectを活用して製品の認知度を高め、設計者に選ばれるための4つのポイントをご紹介します:
- 検索エンジン対策(SEO):
BIMobject上で製品説明を最適化し、設計者が検索するキーワードを効果的に反映させることで、検索結果で目立つ位置に表示されます。 - 多言語対応で国際展開:
各国の設計者に製品をアピールするために、多言語で製品情報を提供できます。例:「椅子」はポルトガル語で“cadeira”、イタリア語で“sedia”など。これにより、世界中の設計者にアクセス可能です。 - 視覚的な魅力を強化:
高品質な画像や3Dモデルを活用し、製品の魅力を直感的に伝えます。製品の詳細を視覚的に把握できることは、設計者にとって大きな決め手となります。 - 製品コレクション機能:
製品を用途やカテゴリごとに整理し、「コレクション」にまとめることで、関連製品の検索が簡単になります。
3. 製品プロモーションで製品を検索トップに表示
BIMobjectの「製品プロモーション」機能を活用すると、以下のような状況で効果的に製品をアピールできます:
- 新製品の発表を成功させたい場合。
- ダウンロード数が停滞している製品を再注目させたい場合。
成功事例:VELUX社

成果
- わずか1日でダウンロード数が1200%増加するという驚異的な結果を記録。
- 特定ターゲット層(設計者・建築家)へのピンポイント訴求により、短期間で製品認知度を大幅に向上させました。
成功の秘訣
- 明確なターゲットセグメント設定。
- データ分析に基づいたキャンペーン設計と最適化。
- プラットフォーム内での製品を最大に目立たせる戦略的アプローチ。
VELUX社の事例は、BIMobjectを活用したマーケティングの可能性を示しています。
4. BIM普及の国際的状況と日本市場の展望
欧米諸国の先進事例
北欧やイギリスでは、BIMがすでに業界標準となっています。特にイギリスでは、公共プロジェクトでのBIM利用が政府により義務付けられており、設計や施工の効率化とコスト削減が実現しています。
アジアでのBIM拡大
シンガポールでは政府主導でBIMの普及が進んでおり、中国やインドでも急速に導入が拡大しています。ただし、標準化やデータ共有の面で課題が残されています。
日本市場の状況
日本では、公共事業を中心にBIMの利用が広がっているものの、普及のスピードは緩やかです。特に中小企業では、初期投資や技術研修が導入の障壁となっています。
BIMobjectを活用することで、日本国内外の設計者に効率的にアプローチし、競争力を向上させることが可能です。

5. BIMobjectを活用するメリット
BIMobjectを利用することで得られる主なメリット:
- 幅広いターゲット層へのリーチ: 世界450万人以上の登録ユーザーにアクセス可能。
- 効率的な製品管理: 製品情報の作成、更新を一元化し、作業効率を大幅に向上。
- 短期間での成果実現: 製品プロモーション機能を活用してダウンロード数を短期間で増加。
- 国際市場での競争力向上: 多言語対応やプロモーション機能でグローバル市場に参入しやすくなります。
6. まとめ:グローバル市場で競争力を高める第一歩
BIMobjectは、設計者やエンジニアに製品を届けるための強力なプラットフォームです。 グローバル市場で競争力を高めるには、製品の魅力を最大限に引き出し、設計者に「選ばれる」存在になることが鍵です。
今こそ、BIMobjectを活用し、製品の認知度と価値を最大化する一歩を踏み出しましょう。
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1947年創業以来、建築業界の発展を支える商社として活動。BIM活用支援やプロジェクト効率化のサービスを提供しています。